北海道北見市での「光を愛した作曲家Robert Schumann 谷篤リサイタル」(第二夜)を終えました。プログラムは、アイヒェンドルフの詩によるリーダークライスOp.39、森の情景(「シューマンの情景」と題した谷篤さん作詩の朗読詩とともに演奏)、ケルナーの詩による「12の詩」。
同じプログラムで9月10日(水)、東京公演です。
ケルナーの「12の詩」は演奏される機会が少ないので、ご存知ない方にはぜひ生で聴いていただきたい作品です。私が歌曲伴奏をしたいと思うきっかけとなった歌曲集で、特に後半の5曲の精神性は他にはないものだと思います。
北見はとてもさわやかな気候で、東京の暑さや忙しさ、緊張などで疲れた身体を癒してくれるようでした。空気が身体を浄化してくれるような。
主催の方、スタッフの皆さん、そしてお客様。本当にありがとうございました。すべてが温かく、そのようななかで演奏できることはとても幸せです。
そして、シューマンの音楽を奏でる幸せを全身で感じた夜でした。
東京公演もがんばります。
東京公演も楽しみにしております。
みやさん、いつもありがとうございます。
がんばります!
昨日のコンサートすばらしかったです!
このシリーズでは前からですが、詩を日本語で朗読してくれるので、ドイツ語で意味の分からない歌でも、その世界に入り込めます。
ドイツ歌曲の世界って素晴らしいなと思いました。詩も含めて。
活字でも読んでみたいと感じました。
日本にもこういう質の良く味わえる歌曲がたくさんあれば良いのにと残念にさえ思いました。そうすれば日本語で音楽と詩を同時味わえるのに。
揚原さんの演奏の心のこもったタッチと情念も素晴らしい。特にⅡ「森の情景」は詩の朗読+ピアノ独奏というかたちで、演奏がよりストレートに味わうことができました。
今までのシューベルトも良かったけれど、シューマンってこんな良い作曲家だったんだーと改めて思いました。
また機会を作って演奏を聞かせてください。
では。
みやさん、ありがとうございます!
とても嬉しいお言葉。大事に続けているコンサートなので、励まされます。
日本歌曲も、そのうちに取り上げたいと思っています。
待っていてください♪
シューマン、いいですよね。私はシューマンがいなかったら、クラシックは好きになれなかったかもしれません。(おかしな言い方ですが、私の実感です)
またいらしてくださいませ☆