ひとときの歌14を終えて

「ひとときの歌14」を、無事終えることができました。
思い入れの深いシューマンの歌曲。森の情景。まだまだ出来ないことだらけですが、たくさんの方に支えられて音楽を続けていられることを、改めて幸せに思いました。
いまは、達成感や充実感に反省や後悔が混じり、心のなかがぐるぐると回転しているような感じですが、今回のコンサートを力にして、また次へ向けてがんばりたいと思います。

ご来場くださった皆様、温かいメッセージをくださった皆様、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ひとときの歌14を終えて」への3件のフィードバック

  1. みや

    (↑大変見苦しくて申し訳ありません。きちんと打ち直しましたので、お手数になりますが他は削除していただけると幸いです)

    中でも一番素晴らしかったのは次の二曲です。

    Ⅰ-12「春の夜」
    「彼女はお前のもの」(詩)。
    そういう恋愛成就の喜び。

    Ⅲ-10「ひそやかな涙」
    逆境の後にくる朝の希望。
    日が昇り、野原の草に梅雨が降りて、朝日に輝いている風景がありありと連想されました。
    夜があって、それでも朝が来るという希望、意志を感じました。

    あの一夜は、詩の言葉とと音楽がマッチするすばらしい世界でしたね。

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  2. agesachi 投稿作成者

    みやさん、ありがとうございます。
    そんなふうに聴いていただけて、演奏家冥利につきます。
    今回の歌曲は、作品の力がとても大きく、演奏しているとそれをひしひしと感じ、心がかきたてられました。
    また、いろいろな素晴らしい作品を聴いていただけたらと思います。
    そして、素晴らしさを表現できるよう、精進します!

    返信

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